食品表示検定初級の難易度

管理人
コラム
食品表示検定初級の難易度

初級食品表示診断士と中級食品表示診断士の資格を持っている管理人です。

食品表示検定初級の難易度はどれくらいの難易度の資格なのでしょうか?他の資格に比べると難しいのでしょうか?コストや学習時間もどのくらいかかるのでしょうか?

当記事では、私が実際に食品表示検定初級に合格した実体験より難易度を紹介してきます。

そもそも食品表示検定とは?

食品表示検定は一般社団法人食品表示検定協会が主催している民間試験になります。

食の生産、製造、流通等の職場で専門知識が必要な方から消費者の方まで幅広く受験できる資格で、初級、中級、上級の3つがあります。

初級と中級は6月と11月の年2回でCBT(コンピュータを使った試験)方式で、上級は11月の年1回で、公開会場での一斉ペーパー試験になります。

難易度

お金を支払っただけで取れる資格ではありません。一夜漬けで取れる資格ではありません。

一定量の知識量がなければ合格することはできません。

しかしながらきちんとテスト対策を行えば、そこまでの専門知識がなくとも1ヶ月本気で勉強をすれば取得できる資格です。

私は幾つも資格を取得していますが、それらの取得した資格と比べると体感的に、ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級、ITパスポート、販売士検定3級などと同レベルの資格難易度だと思います。

これらの資格に共通して言えることは、専門知識がなくともテキストと過去問を用意して、きちんと1ヶ月学習に取り組めば誰しもが合格できる資格です。

また食品表示検定協会公式の試験概要に、合格ラインが100点満点中70点以上と、明確に示されているので、実際に過去問やフードイグザムなどのwebアプリに挑戦して、70点以上取得することができれば合格はかたいでしょう。

過去記事でも紹介しましたが、過去10年間で合格率が69.6%の約70%あります。

つまり10人中7人の、受験者の半数以上が合格できるレベルの資格であることがわかります。

食品表示検定初級に合格するために

食品表示検定初級の難易度がわかったところで、実際に必要な学習時間、学習コストはどれくらいでしょうか?私の実体験をもとに疑問に答えていきます。

学習時間

どうやって試験に合格するかを漠然と考え始めたのは試験日の2ヶ月前からで、資格試験に必要な情報収集をして、そこから逆算で考えて勉強を始めました。

そして実際に要した学習期間は80時間でした。100時間あれば確実に取得できると思います。

私の場合は、平日は1時間で土日は約5時間を学習時間に費やし、それを8週間続けました。

学習コスト

約4,000円でした。

過去問はメルカリで1回分を購入したのですが、とてもじゃ合格できないと思い、追加で2回分、合計3回分を購入しました。

CBT方式が始まって過去問の流通もなくなっていますので、フードイグザムのようなwebアプリのeラーニングを利用して効率的な学習をすることを考えてもいいでしょう。

まとめ

  • ✔️食品表示検定初級の難易度は、専門知識がなくとも1ヶ月くらい本気で勉強をすれば取得できる資格
  • ✔️ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級、ITパスポート、販売士検定3級などと同レベルの資格難易度
  • ✔️学習コストで約4,000円かけて、80-100時間の学習時間で合格ラインまでいける

是非合格できるように頑張っていきましょう!!

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食品表示検定の初級の合格率


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