【2026年最新】食品表示検定 初級の合格率は?難易度と勉強法も解説
初級食品表示診断士と中級食品表示診断士の資格を持つ管理人です。
「会社の昇進要項で食品表示検定初級の合格が必須だ」、「自己研鑽で食品表示検定初級を勉強したい」など食品表示検定の受験を考えている方に向けて、食品表示検定初級の概要から最新の合格率までを紹介していきます。
この記事を読んで欲しい人
- ✔️ 食品表示検定 初級の合格率を知りたい方
- ✔️ これから受験を検討している方
- ✔️ 必要な勉強時間や学習方法を知りたい方
そもそも食品表示検定・初級とは?
食品表示検定は上級・中級・初級とありますが、その中でも初級は、全ての食に携わる人にとって登竜門的な位置付けの資格になります。
登竜門的な、と記述しましたが、これはつまり就職活動中の学生や異業種から食品業界に転職する社会人の人でも、しっかりと学習をすれば取得できる難易度の高くない資格になります。
それでも一夜漬けで取得できる資格ではないので、しっかりと対策と傾向を理解した上で学習に励むことが必要になります。
2009年に開始した食品表示検定は、累計受験者数が197,752人(2025年1月時点)を突破しており、食品業界で着実に認知度を高めています。
試験概要
食品表示検定 初級の試験概要は以下の通りです。
| 試験日程 | 年2回(前期6月・後期11月) |
| 試験会場 | 全国約300か所のテストセンター |
| 受験資格 | だれでも可 |
| 試験方式 | CBT方式による選択問題(全75問) |
| 試験時間 | 90分間 |
| 受験料 | 5,280円(税込)※団体割引あり |
| 試験内容 | 改訂8版・食品表示検定の認定テキスト・初級からの基礎知識。またそれを理解したうえでの応用力を問う問題。 |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
2021年まではマークシート問題でしたが、新型コロナウィルスを機に、CBT方式の試験方式へ移行になりました。
試験日は単一日時ではなく約3週間の試験期間中に、自分の都合に合わせて日時を選んで受験できるのも特徴です。
食品表示検定 初級の合格率【2019年〜2025年】
食品表示検定 初級の合格基準は100点満点中の70点以上をとる必要があります。
食品表示検定協会の公式データを基に、過去7年間(2019年〜2025年)の受験結果と合格率をまとめました。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年後期 | 3,208 | 1,893 | 59.0% |
| 2025年前期 | 3,164 | 2,180 | 68.9% |
| 2024年後期 | 3,142 | 1,782 | 56.7% |
| 2024年前期 | 2,925 | 1,338 | 45.7% |
| 2023年後期 | 2,939 | 1,567 | 53.3% |
| 2023年前期 | 2,901 | 1,761 | 60.7% |
| 2022年後期 | 3,040 | 1,865 | 61.3% |
| 2022年前期 | 2,710 | 1,724 | 63.6% |
| 2021年後期 | 2,628 | 1,636 | 62.3% |
| 2021年前期 | 2,678 | 1,696 | 63.3% |
| 2020年後期 | 3,230 | 2,248 | 69.6% |
| 2019年後期 | 3,083 | 1,922 | 62.3% |
| 2019年前期 | 2,812 | 1,825 | 64.9% |
| 合計 | 38,460 | 23,437 | 60.9% |
※2020年は新型コロナウィルスの影響で前期試験が中止となり、後期のみ実施されました。
※出典:食品表示検定協会 過去実績
過去7年間の平均合格率は約60.9%で推移しており、しっかりと対策をすれば合格できるレベルの試験となっています。
ただし、2024年前期は合格率が45.7%まで低下するなど、回によって難易度に差が出ることもあります。直近では、2025年前期が68.9%と高めの合格率となる一方、2025年後期は59.0%と落ち着いており、油断せずしっかり対策をすることが合格への近道です。
合格するために
必要な勉強時間
合格率は10人中6人が合格できるレベルの資格であることがわかります。
実際に私も学習しましたが、試験に必要な学習期間は約80時間でした。
私の場合は、平日は1時間で土日は約5時間を学習時間に費やし、それを8週間続けました。
なお、食品表示の業務に従事している方なら20時間程度でも合格を目指せます。詳しくは食品表示検定初級の勉強時間はどれくらい?の記事をご参考ください。
学習方法
過去問を入手して、何度も解いて、間違えたところを食品表示検定認定テキスト・初級(改訂8版)で見直すことを繰り返しました。
過去問は既に合格した先輩社員から入手したり、メルカリで販売されているものを購入することが可能です。
ただし2022年からCBT方式へ移行したことで、紙の過去問の入手が難しくなりつつあります。そんな時は、webアプリのフードイグザムを利用すれば、過去問ベースの問題で効率的に学習を進めることができます。
その他
その他、食品表示検定協会が主催する対策セミナー(オンデマンド講座)も開催されています。
過去の試験からの出題傾向や、学習者が間違えやすい問題をピックアップされ、満足できる内容となっています。
セミナー情報は公式サイトのメールマガジンで随時告知されますので、登録しておくことをおすすめします。
まとめ
- ✔️ 食品表示検定 初級の過去7年間の平均合格率は約60.9%
- ✔️ 累計受験者数は197,752人(2025年1月時点)を突破
- ✔️ ゼロから学習する場合は約80時間が目安
- ✔️ 過去問を解き、間違えた箇所をテキストで見直すのが王道
食品表示検定 初級は、しっかりと対策を取れば10人中6人が合格できる資格です。
是非当記事を参考に、あなたも受験に挑戦してみてはいかがでしょうか。
食品表示検定初級の難易度 食品表示検定初級の勉強時間はどれくらい? 食品表示検定初級のCBT方式を受験してきました