食品表示検定初級の勉強時間はどれくらい?

管理人
コラム

食品表示検定初級は、食品業界に勤め始めたばかりの人にとって登竜門的な資格となります。また最近では食品業界以外の主婦の人や、食品業界に就職を目指す就活生でも取得を目指す人が増えてきました。

そんな食品表示検定の初級に合格するために必要な勉強時間はどれくらいなのでしょうか?

本日は食品表示検定初級の勉強時間の目安と勉強法を紹介していきます。

そもそも食品表示検定とは?

食品表示検定は一般社団法人食品表示検定協会が主催している民間試験になります。

食の生産、製造、流通等の職場で専門知識が必要な方から消費者の方まで幅広く受験できる資格で、初級中級上級の3つがあります。

初級と中級は6月と11月の年2回で、CBT(コンピュータを使った試験)方式で、上級は11月の年1回のみで公開会場での一斉ペーパー試験になります。

食品表示検定初級の合格までの勉強時間は?

積み重なった本

ずばり、全くのゼロから学習した場合は80時間必要です!!

これは実際に私がそうだったので実体験を基にしています。

食品表示に関わる仕事に従事している人なら20時間ほどではないでしょうか。

ある程度、食品表示検定に自信がある人なら、フードイグザム等の過去問アプリで実際に挑戦をしてみて、不正解の箇所を重点的にしらみ潰しに学習をしていけば合格はかたいでしょう。

効率的な時間の使い方

全くのゼロから学習した場合は80時間必要と書きましたが、私の実体験による80時間の時間配分を紹介します。

本試験から逆算して、必要なテキストや過去問を揃えて学習を開始したのは8週間(1ヶ月半)前からでした。

土日祝が休みの会社員だったので、平日は1時間、週末は合計で約5時間を学習時間に割き、1週間に合計約10時間を勉強に充てました。

食品表示検定初級に合格するためには?

食品表示検定初級に合格するために必要なことは、以下の2つです。

  • ✔️テキストと過去問を入手する
  • ✔️問題を解きまくる

テキストと過去問を入手する

テキストに関しては書店やECサイトで食品表示検定認定テキスト・初級を購入しましょう。また、メルカリのようなフリマアプリで安いからといって安易に古いテキスト(新表示未対応テキスト)を買わずに、必ず最新版のテキストを購入しましょう。食品表示検定の出題問題は常に最新の表示法にのっとった出題をしてきますので、それに準じてテキストも最新版に合わせて学習を進める必要があります。

過去問の入手に関しては、方法は3つあります。

1つ目は合格した人から入手することです。しかしながら2022年よりCBT(コンピュータを使った試験)方式が導入され、2022年以降は紙の試験が出回ることがなくなったので、それ以前に紙の試験で受験をした人から入手するのが良いでしょう。

2つ目はメルカリなどのフリマアプリで入手することです。実際に私はヤフオクとメルカリを駆使して過去問をいくつか入手しました。

3つ目はwebアプリのフードイグザムを利用することです。ブラウザで学習するタイプのwebアプリでPCでもスマホでも学習することができます。構成内容は過去問を基にしていますので、効率的な学習を進めることができます。

問題を解きまくる

テキストと過去問を入手できたら、あとは過去問を解きまくるだけです。

試験で出題される問題の大体の傾向は似ていて、微妙に数値や選択肢が違う程度です。

過去問を解きまくり、ミスしたところをテキストで再確認し、周辺知識を補填していけば、おのずと合格も見えてくるでしょう。

その他

ちなみにですが、食品表示検定試験を合格した約9,000件の人たちからとった合格者アンケートレポートで詳細を確認することができます。

まとめ

食品表示検定初級に合格する人の勉強時間は、全くのゼロから学習した場合は80時間が必要で、ある程度の知識がある人なら20時間が必要です。

当サイトではフードイグザムという食品表示検定初級をはじめとした食品業界の資格合格を目指す人を応援するeラーニングのwebアプリを運営しております。

是非資格合格を目指したい人は一緒に勉強をしましょう!!

食品表示検定の中級の合格率

食品表示検定の過去問アプリはフードイグザム


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